令和5年(2023年)秋季大会

(家の押し入れをひっくり返したらしばらく見つからなかったJPサーフの帽子が出てきました。表面には「JP SURF SINCE1980」とあります。発足以来43年経ったのですね)

☆秋季大会は11月14日(火)、館山市の平砂浦を中心に開催。
皆さんが多忙のため、加藤・幹事のはからいで、おそらく結成以来初の平日開催。また、コロナ禍により、これまで日帰りまたは中止を余儀なくされてきましたが、2019年6月1日の春季大会以来久しぶりに白浜の南国ホテル泊まりの大会に。
異常気象とかで、長い夏が過ぎ、短い秋がきたと感じたら、突然、前週末から冬将軍が南下。館山周辺は北風ピー風の厳冬に。ただこの日の館山は大潮、満潮05:42,干潮10:58。一転して北風も収まり、晴れのち曇り、最高18度、最低3度と釣り日和に。しかしながら全員の釣果は伸びず。苦戦を強いられました。
優勝はHonma、初夏大会に続き2連勝。おめでとう。アロハガーデン館山(旧南房パラダイス)前の河口でキスをゲット。一人気を吐いて大会を盛り上げてくれました。
今回は常連のYAMAが直前の足のケガで不参加。大御所のYamanekoさんも宿泊参加してくれましたが6人だけのややさびしい大会に。それでも、南蔵王のコーヒー専門店「cafe fua」のオーナーのカクに声掛けしたところ「店が月火水休業なので「オーケー牧場」と呼応。記録によると2009年6月の春季大会以来14年ぶりとか。遠路はるばるの参加、ありがとう。音楽活動に勤しむJUNも翌日の公演前に日帰りで駆けつけてくれました。

Yamanekoは、早朝八王子の自宅から1時間掛けて〝電車出動〟。東神奈川駅でHonmaと合流。11時過ぎに見物海岸を試した後、南パラ前へ。Honmaは正午ごろから河口の2色付近で上げ潮にのって岸に近づいてきたと思われるキスが断続的に釣れた。
加藤は8時に鎌倉の自宅を出て、正午ごろ南パラ前に入り、Honmaと合流。2投目1色半で2匹をゲットしたがあとが続かず。
房総族は、8時に南パラ前に入り、11時過ぎまでねばったがフグの猛攻に会い、キスは2色で2匹だけ。八幡海岸へ移動したものの濁りあり、諦めて見物海岸へ転戦。JUNと合流。13時過ぎに駐車スペース前の3色で2連があったのみ。
カクは、仙台を3時半に出発。痛勤渋滞にハマったりして、平砂浦のビーチホテル下に11時半に到着。ベラなど外道ばかりで、キスは17センチが1匹のみだった。JUNは大賀や見物海岸を試したが、外道とピン2匹のためノーカウント。差し入れ感謝します。

(見物海岸で記念写真)

見物海岸での午後3時過ぎの検量結果は次のとおり、
釣果(キス最大2匹のサイズ+14cm以上の匹数)
優勝 Honma   17.5+17.0+9匹=43.5
2位 房総族    17.0+17.0+4匹=38.0
3位 加藤  15.0+15.0+2匹=32.0
(*カクは17、0が一匹のため18ポイントで参考記録とした)

夜はコーヒーのうんちく、楽しみ方のお話や、直近に郵送されてきた社友会創立50周年特別号の話題などで日付が変わるまで懇談、酒宴が続いた。

(南国ホテル部屋から野島埼灯台

2日目は体力消耗した房総族は直帰。翌日の開店準備が必要なカクも10過ぎに館山を出発。館山道~圏央道常磐道磐越道経由で蔵王の店には17時過ぎに帰着。お疲れさまでした。Honmaと加藤、Yamanekoの3人は9時過ぎから平砂浦のビーチホテル下の大湊湾を目指したが、草むらの駐車スペースが一杯のため、断念。前日と同じ旧南パラ前に入ったものの、11時半までに加藤がピンギス2匹、Honmaはルアー釣りを試したが坊主だった。残念でした。
皆さん、今年もご協力、ありがとうございました。来年こそ爆釣をさかなに、良い酒を楽しみたいものです。YAMAちゃん、早く良くなってくださいね。(敬称略、房総族記)