釣り人であれば誰しも一度は「釣り針が服に刺さってしまった」という経験があるのではないでしょうか?
しかも釣り針といえば魚が抜けにくいようにカエシがついているので、外そうとしても簡単には外れませんよね。
ですが実は正しい方法で対処すれば、簡単で服へのダメージも少なく外すことができるんです。
今回は釣り針が服に刺さった時の正しい対処法を紹介します。
10秒で服に刺さった釣り針を外す方法
①布を針先に寄せる
まずはフックに刺さった布を、針先に寄せます。
②左手で布を、右手で針を掴む
続いて、左手で布を、右手でフックを掴みます。
③針を持った手をぐるぐる回す
針を掴んだ右手を、針先と反対方向にぐるぐると回します。
するとぐるぐると回すことで、布に開いた穴が広がるので、まずは針先が布から外れて
さらにぐるぐる回すと
スッとフックが外れました。
どれだけ引っ張っても外れなかったフックですが、フックを回しながら外す方法なら慣れれば10秒程度で外すことができます。
今回は服に刺さった釣り針を10秒で外す方法について紹介しました。
釣り針のカエシをペンチで潰して外す方法もあるのですが、この方法なら針も服もダメージを抑えて外すことができるので、もし釣り針が服に刺さった場合は試してみてはいかがでしょうか。
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