服に刺さったフックを10秒で外す方法

Yahoo記事の転載です。

釣り人の誰もが経験!服に刺さったフックを10秒で外す方法

なるフィッシュ釣り情報メディア『釣りの知恵袋』

釣り人であれば誰しも一度は「釣り針が服に刺さってしまった」という経験があるのではないでしょうか?

釣り人なら1度は釣り針が服に刺さった経験があるはず
釣り人なら1度は釣り針が服に刺さった経験があるはず

しかも釣り針といえば魚が抜けにくいようにカエシがついているので、外そうとしても簡単には外れませんよね。

ですが実は正しい方法で対処すれば、簡単で服へのダメージも少なく外すことができるんです。

今回は釣り針が服に刺さった時の正しい対処法を紹介します。

10秒で服に刺さった釣り針を外す方法

①布を針先に寄せる

まずはフックに刺さった布を、針先に寄せます。

②左手で布を、右手で針を掴む

続いて、左手で布を、右手でフックを掴みます。

③針を持った手をぐるぐる回す

針を掴んだ右手を、針先と反対方向にぐるぐると回します。

するとぐるぐると回すことで、布に開いた穴が広がるので、まずは針先が布から外れて

さらにぐるぐる回すと

スッとフックが外れました。

どれだけ引っ張っても外れなかったフックですが、フックを回しながら外す方法なら慣れれば10秒程度で外すことができます。

今回は服に刺さった釣り針を10秒で外す方法について紹介しました。

釣り針のカエシをペンチで潰して外す方法もあるのですが、この方法なら針も服もダメージを抑えて外すことができるので、もし釣り針が服に刺さった場合は試してみてはいかがでしょうか。

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釣り業界が激震!全国の立入禁止沖堤防への渡船が不可!釣り文化がひとつ、、、終わる

Yahoo記事の転載です。

釣り業界が激震!全国の立入禁止沖堤防への渡船が不可!釣り文化がひとつ、、、終わる

釣り好き一筋人生を送ってきました、関東釣り散歩のひげお爺ちゃんです。
これまでの経験をもとに、「釣りのポイント紹介」や「釣りのお役立ち情報」をご紹介していきます。

これまで何十年と釣り人に愛されてきた「沖堤防」。
いつかそうなるだろうなと言われ続けていたことが、ついに現実となってしまいました。

沖堤防でもう釣りができない。
もう渡船が利用できなくなる。

2024年4月1日は釣り業界の歴史が変わる日になりそうです。

「沖堤防の釣り」は釣りの文化の一つ

「沖堤防」とは釣り人の間でよく使われる言葉で沖にある防波堤のことを差しますが、横浜沖堤とか木更津沖堤といったように、「〇〇沖堤」という感じでその場所や地名に合わせて使われることが多いです。

なぜ釣り人がそう呼んでいるのかというと、それはもちろんそこを釣り場として認識しているからです。

そんな沖堤防の釣りというものはこれまで釣り文化の一つとなっていました。

地続きの岸壁と違って歩いては行けない場所のため有料の渡船を利用して行かなければならず、人が少ない分、場荒れもしていないので魚が良く釣れる。
またそもそも沖堤防は波を防ぎ港内を穏やかにしたりする場所に設置されるので、逆に言えば潮当たりが良い場所ということになり、そういうところは魚がよく釣れるのです。

こういった一つの「釣り場」としての沖堤防。
これが釣り業界では常識となっていたのです。

遊漁船業法が改正!ついに沖堤防へ行けなくなる!?

そんな沖堤防に今後は行けなくなってしまうという衝撃的な話をします。
嘘でも可能性でもなく、現実的に釣り業界が受け入れなくてはならないこと。

それが「遊漁船業法の改正」です。
2024年4月1日施行で法律が変わりました。
これにより、所謂釣り船や渡船といった遊漁船は立入禁止場所に案内することができなくなるのです。

そもそも立入禁止の場所に案内するなんてことは常識的にダメなことなんですが、関東の沖堤防への渡船に関しては長い歴史がそうさせていたのか、港湾局の定期的なパトロールで注意喚起などはしつつも本格的な取り締まりはあまり行われてこなかったのが現実です。

しかしこれからは遊漁を営む事業者が都道府県に届け出る規定に、案内する漁場を明記した上で利用者を立入禁止の場所に案内しない旨の明記が必要となります。

これに反すると罰則が与えられることになり、事実上、渡船屋さんは沖堤防へ渡しができなくなるということです。

※一部立入禁止ではない沖堤防や防波堤は除く

釣り業界はどうなる?また釣り場が減る悲劇

「沖堤防に行けなくなる」「沖堤防で釣りができなくなる」となると、困るのは釣り場を失う釣り人、そして釣り業界です。

いい事か悪いことかは一旦置いておいて、沖堤防での釣りは釣り業界にとってのひとつの文化でした。
特に和竿や太鼓型リール、木製の餌箱などのシンプルな道具立てで黒鯛を狙うヘチ釣りなんかはとても風情があって、ご長老になっても沖堤防に渡って釣りをするベテラン釣り師には憧れのまなざしを持ったものです。

中には最大収容人数が数百人も可能となるような全長3km以上の沖堤防釣り場もあり、そういった釣り場がなくなることでまた釣り場難民が発生してしまいます。
ただでさえ地続きの釣り場でも立入禁止場所が増えているというのに、、、。

これを機に釣りをやめてしまう方も出てくるかもしれません。
釣り場が減る、釣り人も減る。
そうなると釣り業界にとっても大ダメージなのは間違いないでしょう。

沖堤防での釣りに希望はある!

だけどこれは仕方のないこと。
そもそも沖堤防は「=防波堤」であり、波を防いで港内を穏やかにしたり、津波による浸水を防止したりするために設置されたもので、釣りをするためのものではないからです。
むしろ立入禁止とわかっているのにそこへ釣り人を渡していた船、渡っていた釣り人、そして静観していた釣り業界全体が非難されるのが当然という状況でしょう。

しかし、まだ希望はある。

過去には大阪港における事例で立入禁止になる寸前で一転して釣りが認められるといったこともありました。

日本釣振興会の資料にはこう書かれています。

平成 19 年 8 月に大阪港(夢洲地区夢洲桟橋)において発生した釣り人の落水死亡事故に関して、平成 20 年 3 月に遺族より大阪地裁に民事訴訟が提訴(大阪市長大阪府知事、渡船店を相手取り損害賠償を求めたもの)された。 港湾管理者である大阪市では、提訴された段階で港湾施設の管理責任を問う提訴に対応していくため、防波堤等を条例に基づく立入禁止区域に指定する案を作成し、意見公募を行ったところ、「釣りの意義、釣り継続の要望を主張するもの」や「自己責任を主張するもの」、「一定のルールを決めて認めて欲しいと主張するもの」、「釣り人のマナーの問題を主張するもの」など、市民から 1,300件を超える多様な意見が寄せられた。 このため、港湾施設の立入禁止区域の指定に係る検討会を設置し、関係者からの意見聴取、施設の管理瑕疵にかかる判例の調査、釣り場としての安全性の基準の確認、釣り人のマナーの問題などについて検討し、港湾機能に支障が生じる箇所や、万が一の転落に対する救命対策が困難な箇所、工事中の箇所を立入禁止区域として指定を行い、その他の区域において救命胴衣の着用等のルールやマナー遵守を前提とした釣り利用を認めた。

こういった事例を見ると、港湾局や市との話し合いで釣りが可能な場所になるという可能性が全くないとは言えません。
もちろん安全装備の徹底やルール決め、その他安全設備の設置なども必要になってくるかもしれませんが、、、。

渡船業をはじめとした釣り業界はこの苦難を乗り越えることができるのだろうか?

一人の釣り人として今後の行方に注目していきたい。

※防波堤での釣りは全ての場所が禁止になっているわけではありません。全国を見ると沖堤防への渡船が公式に認められている場所もあり、今回の「遊漁船業法の改正」によって影響があるのはあくまでも遊漁船が立入禁止場所に案内することができなくなるということで、これまで注意レベルだったものが罰則が強化されるというイメージです。

まとめ

今回の記事は参考になりましたでしょうか?
これから釣りを始める初心者の方や、話のネタの参考になれば幸いです。

◆【関連記事】②はコチラ↓
釣り人から悲しみの声続々!「堤防渡船終了のお知らせ」は遊漁船業法改正を受けて

 

◆【関連記事】③はコチラ↓
沖堤防へ釣りに行けなくなった!?法律が変わって渡船屋さんはどうしているの?

 

◆【関連記事】④はコチラ↓
沖堤防へ渡船できない!?遊漁船業法が改正になった本当の理由とは?

◆【関連記事】⑤はコチラ↓
タイムリミットは2024年9月!沖堤防への渡船問題で揺れる釣り業界の行方は…

 

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この記事は

館山に二つ目の道の駅「グリーンファーム館山」がオープン

Yahooニュースの転載です。

 

千葉・館山に2つめの道の駅誕生! 開業直前「道の駅 グリーンファーム館山」を見てきた

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トラベル Watch

(房総族)

令和5年(2023年)秋季大会

(家の押し入れをひっくり返したらしばらく見つからなかったJPサーフの帽子が出てきました。表面には「JP SURF SINCE1980」とあります。発足以来43年経ったのですね)

☆秋季大会は11月14日(火)、館山市の平砂浦を中心に開催。
皆さんが多忙のため、加藤・幹事のはからいで、おそらく結成以来初の平日開催。また、コロナ禍により、これまで日帰りまたは中止を余儀なくされてきましたが、2019年6月1日の春季大会以来久しぶりに白浜の南国ホテル泊まりの大会に。
異常気象とかで、長い夏が過ぎ、短い秋がきたと感じたら、突然、前週末から冬将軍が南下。館山周辺は北風ピー風の厳冬に。ただこの日の館山は大潮、満潮05:42,干潮10:58。一転して北風も収まり、晴れのち曇り、最高18度、最低3度と釣り日和に。しかしながら全員の釣果は伸びず。苦戦を強いられました。
優勝はHonma、初夏大会に続き2連勝。おめでとう。アロハガーデン館山(旧南房パラダイス)前の河口でキスをゲット。一人気を吐いて大会を盛り上げてくれました。
今回は常連のYAMAが直前の足のケガで不参加。大御所のYamanekoさんも宿泊参加してくれましたが6人だけのややさびしい大会に。それでも、南蔵王のコーヒー専門店「cafe fua」のオーナーのカクに声掛けしたところ「店が月火水休業なので「オーケー牧場」と呼応。記録によると2009年6月の春季大会以来14年ぶりとか。遠路はるばるの参加、ありがとう。音楽活動に勤しむJUNも翌日の公演前に日帰りで駆けつけてくれました。

Yamanekoは、早朝八王子の自宅から1時間掛けて〝電車出動〟。東神奈川駅でHonmaと合流。11時過ぎに見物海岸を試した後、南パラ前へ。Honmaは正午ごろから河口の2色付近で上げ潮にのって岸に近づいてきたと思われるキスが断続的に釣れた。
加藤は8時に鎌倉の自宅を出て、正午ごろ南パラ前に入り、Honmaと合流。2投目1色半で2匹をゲットしたがあとが続かず。
房総族は、8時に南パラ前に入り、11時過ぎまでねばったがフグの猛攻に会い、キスは2色で2匹だけ。八幡海岸へ移動したものの濁りあり、諦めて見物海岸へ転戦。JUNと合流。13時過ぎに駐車スペース前の3色で2連があったのみ。
カクは、仙台を3時半に出発。痛勤渋滞にハマったりして、平砂浦のビーチホテル下に11時半に到着。ベラなど外道ばかりで、キスは17センチが1匹のみだった。JUNは大賀や見物海岸を試したが、外道とピン2匹のためノーカウント。差し入れ感謝します。

(見物海岸で記念写真)

見物海岸での午後3時過ぎの検量結果は次のとおり、
釣果(キス最大2匹のサイズ+14cm以上の匹数)
優勝 Honma   17.5+17.0+9匹=43.5
2位 房総族    17.0+17.0+4匹=38.0
3位 加藤  15.0+15.0+2匹=32.0
(*カクは17、0が一匹のため18ポイントで参考記録とした)

夜はコーヒーのうんちく、楽しみ方のお話や、直近に郵送されてきた社友会創立50周年特別号の話題などで日付が変わるまで懇談、酒宴が続いた。

(南国ホテル部屋から野島埼灯台

2日目は体力消耗した房総族は直帰。翌日の開店準備が必要なカクも10過ぎに館山を出発。館山道~圏央道常磐道磐越道経由で蔵王の店には17時過ぎに帰着。お疲れさまでした。Honmaと加藤、Yamanekoの3人は9時過ぎから平砂浦のビーチホテル下の大湊湾を目指したが、草むらの駐車スペースが一杯のため、断念。前日と同じ旧南パラ前に入ったものの、11時半までに加藤がピンギス2匹、Honmaはルアー釣りを試したが坊主だった。残念でした。
皆さん、今年もご協力、ありがとうございました。来年こそ爆釣をさかなに、良い酒を楽しみたいものです。YAMAちゃん、早く良くなってくださいね。(敬称略、房総族記)

 

2023年11月2日、平砂浦

2023年11月2日(木)、08時~13時、晴れ、中潮、満潮08:05の下げ。

平砂浦、館山カントリークラブ前の河口=キスは、21~14センチ×37匹。

再来週14日~15日開催のJPサーフ秋季大会の景気づけに、同日と潮回りがほとんど同じこの日を選んで釣行。オイラの好きな潮回りであります。

☆平砂浦の様子がおかしい?

平砂浦はベタ凪。なのでサーファーがいなくて見渡す限り海岸には先行のチョイ投げ仕掛けのお爺さん(オイラも75歳の老人だけど)と二人だけ。挨拶したら遠くに投げなくても近場で釣れる、と教えてくれた。驚くことに沖合は3色から5色くらいにかけて、ボラが乱舞。オイラが餌切れと体力消耗で引き揚げた13時過ぎでもまだ続いていた。永年平砂浦釣行を続けてきたけれどこんなに長時間ボラが乱舞してるのを見たのは初めて。ボラに追われてキスが近場に寄ってきたのでしょうが、1色から力糸の距離でアタる。何かの前触れでなければよろしいのですが…。4色程度しか投げられないオイラですが、遠くに投げてもアタラず。外道はツバメコノシロとコトヒキが多くて、フグはたったの2匹。 ポイ投げで釣果は上がってもいささか不満の残る釣行ではありました。(房総族)

平砂浦の河口、黒い点に見えるのは先行の釣り師です。(房総族)