JPサーフ札幌支部より釣果報告
札幌に転勤した加藤です。皆様もお元気でお過ごしでしょうか。
札幌は新型コロナの感染者数が6日連続で100人超えとなりました。道内各地でもクラスターが発生している状況です。数日前も弊社が入るビルで感染者が出たそうで、気が抜けません。
さて、遅れた釣果報告になり恐縮ですが、9月の連休に山口さんとサケ釣り&渓流釣りに行ってきました。
〇サケは日本海側の雄冬(おふゆ)、増毛町のポイントに釣行。未明に集合し、早朝から夕方まで粘りましたが、見事にボウズでした。雄冬漁港では、サケがはねる様子を何度か確認できましたが、ほぼアタリなしでした。今年は海水温が高い影響で、サケの水揚げが全体的に少なく、記録的な不漁と言われています。えりも沖の定置網にはサケよりもブリが大漁にかかったそうです。
〇定山渓の渓流釣りでは山口さんが良型のサクラマスとアメマスを釣り上げました。
サクラマスは40センチ以上あったと思います。餌はクロカワムシ。
山口さんは「川虫を餌にしたのが立派な釣果につながった」とおっしゃってました。
アメマスは私が頂き、魚卵を醤油漬けで食べてみました。粒は小さいものの、味はイクラと変わらず美味しかったです。
(上)人生初のサクラマスを手にした山口さん=9月22日、札幌市
(下)山口さんが釣り上げたアメマスを手にする加藤=9月22日、札幌市