JPサーフの例会の宿泊に利用したこともある、東京都中央区の臨海学園跡地が太陽光発電所になるそうです。以下に日経新聞記事を転載します。（房総族）
2023年2月20日 19:29
東京都中央区は千葉県館山市にある区有地に2023年度中にも太陽光発電施設を設置する。遠隔地から電力会社の送配電網を使って電力を供給する「オフサイトPPA（電力購入契約）」の仕組みを使い、区役所本庁舎など区の4施設で再生可能エネルギー由来の電力を使う。
区有地は約8000平方メートルで、発電事業者に20年間貸し付け、事業者が発電所を整備する。年間発電電力量は約73万キロワット時。電力はほかに勝どき児童館などに送り、使用量の10%ほどを賄える見込みという。
区有地は、小学校の臨海学校などで活用していた旧館山臨海学園の跡地。15年ごろから更地の状態で、利用方法を検討していた。海に面しており、太陽光施設の整備による騒音や光の反射といった周辺住民への影響はほとんどないとしている。
設置工事は23年秋ごろ開始の見込みで、区と発電事業者は3月5日に館山市で工事の説明会を開催する。
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